こんにちは!とんねぎチャンネルのとんかつとねぎとろです。
名古屋に「レゴランド・ジャパンリゾート(以下:レゴランド)」がオープンして早5年。
結婚式のウェルカムスペースにレゴブロックを置くほどレゴが大好きなとんかつ。当然オープンしたら行くのかと思いきや…今まで行くことはありませんでした。
なぜかというと、ネットでは
- 園内が狭い
- 客が少なく園内がガラガラ
- アトラクションの待ち時間が短い
- 食事が高くて美味しくない
こういったウワサが出ていて、不安になっていたのです。

それなら、ウワサが本当か確かめに行こう!
ねぎとろは「とんかつは絶対レゴランドを楽しむだろう」という謎の自信がありました。
ねぎとろの後押しもあり、やっと「レゴランド」へ行くことが決定しました。
・レゴランド内の雰囲気を知りたい
・レゴランドの混雑状況を知りたい
・レゴランドの食事を知りたい
2022年8月に中部電力主催の「カテエネ会員限定パーク貸切イベント」にも参加してきました。
こちらもぜひご覧ください。
〒455-8605 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-2-1

電車、バス、自家用車で行くことが可能です。
電車で行く場合は「あおなみ線」の終点「金城ふ頭」駅が最寄駅となります。

金城ふ頭駅にはレゴランドの他にも
- リニア鉄道館
- ポートメッセなごや
- メイカーズ・ピア
- レゴランドジャパンリゾートホテル
といったさまざまな施設があります。

電車で行く場合には必然的にあおなみ線を利用することになるのですが、「1日乗車券」を利用するのがオススメです。電車利用者の多くの方が始発の名古屋駅から乗車されると思いますので、その場合で計算をしてみます。
- 名古屋⇄金城ふ頭間 通常:往復720円
- 1日乗車券の場合:800円
- 商業施設「メイカーズピア」で使える100円券がもらえる
- もちろん途中での乗り降りも自由
ぱっと見、1日乗車券の方が高そうですが、メイカーズ・ピアで使用できる100円の商品券がもらえるので、実質80円おトクに利用することができます!

「メイカーズ・ピア」とは金城ふ頭駅〜レゴランドまでの通り道にある商業施設です。
商品券は写真左下にあるメイカーズ・ピアのウェルカムセンターで1日乗車券を提示するともらうことができます。
前置きが長くなりましたが、それではいよいよレゴランドへ入場します!

園内を楽しみながら噂を検証していきます。

こちらが園内のマップになります。
園内の広さは
- 東京ディズニーランドの約5分の1
- ユニバーサルスタジオジャパンの約4分の1
となっています。噂どおりコンパクトなサイズですね。大人は少し物足りなく感じるかもしれません。
とんねぎ家は4歳の子どもを連れて行ったので、このサイズ感がとても良かったです!子どもが疲れることなく、園内をすべてまわることができました。

園内に入ってみると、確かに人は某テーマパークよりだいぶ人が少ないです。
これは午前中の写真ですが、午後になるにつれて人が増えてきました。食事を取ってから入る人が多いのかもしれませんね。

人が少ないと、もの寂しい感じもしますが、嬉しいと思われる方のほうが多いのではないでしょうか?
嬉しいことのひとつが「写真をたくさん撮れる」ということ!

園内のいたる所にレゴブロックで作ったビッグサイズのミニフィグが設置されています。
これを作成するのに何日…いや、何ヶ月かかったのでしょうか。人が少ないからこそ、芸術的な作品を間近で見ることができ、写真も満足するまで何度でも撮ることができます。

土曜日に行ったのですが、待ち時間は5分〜15分でした。
お盆休みなどの長期休暇は混むようですが、それでも30分ほどだそうです。某テーマパークとは比較にならない短さで、たくさんのアトラクションに乗ることができました!
たくさん乗ったアトラクションの中の一部を紹介します。

遊園地でも人気のアトラクションのひとつが「ゴーカート」。
しかしながら小さな子どもは自分で運転ができないため、助手席に座っていることが多いです。
「子どもだって自分で運転がしたい!」そんな夢を叶えてくれるのが「ジュニア・ドライビング・スクール」になります。

このゴーカートは3歳から乗ることができます。サイズも小さくスピードも半分ほどなのでちいさな子どもたちでも安全に楽しめます。
アトラクションの終了後にはレゴランドドライバーズライセンスをゲットできます。

こちらのアトラクションはグループで参加できるのが魅力!
消防車にはエンジンがついていないので、ペダルを手で押しながら進みます。

現場まで到着したら大人は水が出るようにポンプを手で回します。子どもはホースを火に向かって動かします。
他のチームと競争ができるのも楽しいですよ。

次はニンジャゴーエリアのアトラクションです。

家族で乗れる4人乗りライドを操縦しながら、ターゲットをシューティングします。
写真のいたるところに丸のかたちをした的がありますが、それに向かってシューティングをします。アトラクションの終了後には得点が掲示されるので、この日1番の高得点をめざして頑張ってみるのもいいかもしれません!

まだアトラクションに乗ることができない小さな子どもたちにはこちらのエリアがオススメ!

レゴブロックには「デュプロ」という、ブロックサイズが大きめの乳児向けのおもちゃがあります。
そんなレゴ・デュプロをイメージしたこちらのエリアでは、まるで自分がミニフィグになったよう!すべり台やシーソーなどさまざまな遊具で遊ぶことができます。
実際の「デュプロ」も置いてあって自由に組み立てることもできます。

こちらのアトラクションは名前のとおり潜水艦に乗って海底を冒険します。

潜水艦の窓を覗くと、いたるところにレゴブロックで作られた古代遺跡や宝箱があり、その近くを本物の魚が泳いでいます。
運がいいとサメにも出会えます!

とんかつイチオシのエリアがこのミニランド!

ここだけで1日過ごせるくらい楽しかった!

日本各地の名所や建築物をレゴブロックで作製していて、日本全国を旅している気分を味わうことができます。
公式サイトによると、10,496,352個のレゴブロックを使用しているというのだからびっくり!

愛知県の観光名所、名古屋城もしっかり再現されています。

ミニランド内のあちこちにボタンがあり、押すことができます。
ボタンを押すと、ブロックが動いたり音が鳴ったり…どんな仕掛けがあるのかは実際に行って確かめてみてくださいね。
YouTube「とんねぎチャンネル」ではミニランドに特化した動画を作成しました。
ブログでは紹介しきれなかった、各地域ごとの建築物や名所を丁寧に解説しています。
ぜひこちらもあわせてご覧ください。

いよいよ最後のウワサ。レゴランドの食事はどうなのでしょうか?
今回は「ブリック・ハウス・バーガー」というハンバーガーのお店にしました。

店内はアメリカンな雰囲気です。座席は2階にあってとても広いので、席取り合戦の心配もなさそうです。

入り口には見本が置いてあります。右奥にあるのはレゴブロックで作られたハンバーガ…?
間違えてしまうほど精巧な作りです。

バーガー類はセットでの販売となっていて、以下のものがついています。
- ハンバーガー各種
- レゴポテト
- ドリンクバー

ドリンクが飲み放題なのは嬉しいですね。

1番人気の「ブリック・ハウス・バーガーセット」を注文しました。
粗めのビーフパティは噛みごたえバッチリ!ベーコンも挟まれていてとてもボリューミーです。
個人的にはとても美味しいハンバーガーでした。
ポテトもセットで食べると非常にボリューミーなので、もう少し小ぶりでもいいかなと思いました。
お子様セットは650円から、大人のセットは1600円からとなっています。
確かに通常のハンバーガーショップに比べると割高な感じがしますが、テーマパーク価格と考えると仕方ない部分はあるかもしれません。
少しでも安く済ませたい場合はレストランではなくフードスタンドで食事をするのもオススメです。
1000円以下でお腹がいっぱいになるメニューがたくさんあります。

おすすめはニンジャゴーエリアにある「ニンジャキッチン」。
写真の左がエビマヨ塩焼きそば、右がBBQチャーハンになります。どちらの商品も800円で食べることができ、お腹いっぱいになることができるので、男性の方にもオススメです。
YouTube「とんねぎチャンネル」ではレゴランドの様子を公開中です!
園内を歩いている様子やアトラクションの待ち時間、実際にアトラクションに乗っている様子など、ブログでは紹介できなかった内容も公開しています。
ぜひこちらもあわせてご覧ください。
レゴランドに初めて行ってみて、本当であったウワサとそうでないウワサがありました。
- 園内はコンパクトで歩きやすい
- アトラクションの待ち時間が短くてたくさん乗れる
- 食事はボリュームたっぷり
- レゴの世界観が忠実に再現されている
ビクビクしながら行ったのですが…いい意味で期待を裏切られ、当初のわたしの予想どおり、夫のとんかつは子ども以上に楽しんでいました。
「百聞は一見にしかず」ということわざのように、ウワサだけで楽しくないだろうと決めつけてしまうのはよくないと実感しました。
とても楽しかったので、また近いうちにレゴランドへの旅行を計画しています。
この記事を見ているかたはレゴランドに興味のあるかただと思うので、みなさんもぜひ、足を運んでみてくださいね。
この投稿がみなさんの参考になると嬉しいです。