こんにちは!!とんねぎチャンネルのとんかつです!!
今回は岐阜県高山市に1泊2日で旅行に行ってきました。

東海地方住みなので高山へは何度か訪れていますが、真冬の高山は初めてでした。
その際に宿泊したホテル「hotel around TAKAYAMA」がとても良かったので紹介します!
・高山市でホテルを探している
・「映える」ホテルに泊まりたい
・お風呂は大浴場に入りたい
・美味しい食事を食べたい
YouTube「とんねぎチャンネル」ではホテルの宿泊レポートを紹介しています!
こちらもあわせてご覧ください。
▼ルームツアー編
▼夕食編
▼朝食編
高山市は岐阜県の北部に位置しています。
当ブログを見ているかたは東海地方の方が多いと思いますので、例えば愛知県からだと行き方としては大きく2パターンあります。
- 車で行く
- 電車で行く
そして、それぞれの距離や所要時間、交通費などを表にまとめてみました。

電車で行く場合は、特急電車の「ワイドビューひだ号」が日中は1本/時間隔で運行しています。
(なお、2022年3月12日のダイヤ改正により、ワイドビューという名称は廃止になってしまいました。)
今回は冬ということもあり、雪が心配なので電車で行くことも検討していました。
しかしながら、家族で出かけるとなると、どうしても交通費が掛かってしまうということもあり車で行くことにしました。
また今回は高速道路で事故が発生してしまったため、途中一般道に迂回することもあり到着予定時間が遅くなってしまいました。このようなイレギュラーが発生すると予定が大幅に狂ってしまいます。
- 価格を抑えたい:車
- 時間を有効に使いたい:電車
といったように、家族構成や旅行プランに応じて交通手段を選ぶことをオススメします。
岐阜県高山市は全国的にも上位に占める観光名所であるため、ホテルや旅館もたくさん存在します。
観光をしているときに私が小さかったときに利用したホテルがまだあったりで懐かしく感じたりもしましたが、新しいホテルも次々と建設されています。
そんな中で今回宿泊したホテルは、「hotel around TAKAYAMA」になります。

このホテルは2021年7月30日にできたばかりの新しいで、宿泊した時はまだ7か月くらいしか経っていませんでした。
外観も非常にキレイです。
〒506-0009 岐阜県高山市花岡町1丁目42−7
JR高山駅から徒歩5分もかからないくらいで、電車で来る方にはとても便利な立地です。
車で来る方には駐車場もあります(24時間1500円)。
周りのコインパーキングと比べると少々お値段がしますが、冬は丁寧に雪かきをしてくれますので、こちらを利用することをオススメします。

古い街並みへも徒歩15分ほどです!

こちらのホテル、いたるところに可愛いイラストが展示されています。
岐阜県飛騨市在住のイラストレーター「OK PAPERS」さんが描いたものだそう。
ホテルの「GOOD LOCAL」というコンセプトどおり、地元に根付いているのがいいですね。

オシャレな廊下を歩いて早速部屋へ向かいます。

今回は朝・夕食付きの1泊2日で宿泊しました。

今回宿泊した客室のタイプは「ジ・アラウンドスイート(トリプル)」になります。
名前のとおり、ちょっといいタイプのお部屋です。
部屋は8階にあり高山市街を一望できます。

客室に関してはスイートルームというだけあって広いです!
ベッドが3台置いてありますが、圧迫感は全くありません。
そして個人的に嬉しいのは靴を脱ぐ場所があることです。客室内では靴を脱いでゆったり過ごしたいかたも多いのではないでしょうか?

広いお部屋なので反対側にはリビングもあります。
ソファでごろごろしながらテレビを見てゆったり過ごす…なんてこともできます。
手洗い場については2か所あります。
1か所はリビングの写真の奥に写っているものです。こちらでは手を洗うというよりは、加湿器に水を入れたり簡単な洗い物をするのが便利かと思いました。

もう1つは脱衣所にあります。
こちらの方が広く、洗顔をするのに便利かと思います。

トイレもモダンな感じです。
もちろんウォシュレット完備!

こちらの可愛いトートバッグにタオル等を入れて大浴場へ行きます。
ちなみにトートバッグはホテルの売店で購入ができるそうです。

ドライヤーの袋にまで「OK PAPERS」さんの可愛いイラストが!

そしてお風呂ですが、浴室はとても広く独立した洗い場があるのもうれしいです。
ただ鏡がないのは人によってはちょっと不便に感じるかもしれません。クレンジングや洗顔は洗面台で行えば問題ないと思います。

アメニティは「雪肌精」で統一されていました。一流メーカーのものが置いているのは女性には嬉しいですね。

ジ・アラウンドフロアに宿泊した場合はラウンジを使用することができます。
ドリンクやスナックがあります。お酒もいくつか種類があったので、好みのお酒を作ることができます。

ラウンジの窓からは高山市の景色を一望できます。
カウンター席になっているので、ここでドリンクを飲みながら作業したら捗りそう♪

こちらのホテルには大浴場が設置されています。
部屋タイプによってはユニットバスもあるため、そんなときのための大浴場は助かります。セキュリティ面はばっちりで、男女ともに中に入るためにはカードキーが必要となり、女性に関してはセキュリティコードも必要になります。

大浴場はホテルの規模に対しては小さめで、湯船はひとつのみでした。
時間帯によっては混雑している可能性がありますが、客室のテレビから混雑状況を確認するとことができますので行く前の参考になります。

湯上がりには隣のベンチで外を見ながらのんびりするのもいいですよね。
ウォーターサーバーも置いてあるので、クールダウンできますよ。
今回は食事つきプランになり、夕食と翌日の朝食を食べました。
場所はホテルの1階にあり、「花岡Dining and Bar」という名前です。
フロントから左に曲がればすぐに見えてきます。
高山市内ですと食事に関しては困らないと思いますが、食べ歩きできるように軽食やラーメンといったものが多いです。
もちろん飛騨牛のお店もありますが、ブランド牛なのでお値段が張るお店も多いです。
それを考えると、ホテルのレストランで夕食を考える選択肢もありかと思います。
こちらのレストランでは以下の3点がオススメポイントです。
- 移動する手間がない
- 安心してお酒が飲める
- 飛騨牛も食べることができる
こちらのレストラン、夕食は宿泊者以外も利用できるのですが、コースを注文することができるのは宿泊者のみとなります。
宿泊者以外の方は「アラカルトメニュー」から選ぶことになります。

こちらのコースは6,050円です!

こちらは「 季節の飛騨高山彩り前菜」、「旬彩サラダ」、「カルパッチョ」です。
高山の食材を使った前菜はどれも美味しいです。
カルパッチョはマグロで、場合によっては温製の魚料理になることもあるようです。

「国産牛のクロケット」は丸い形が可愛らしいです。
揚げたてサクサク、中はアツアツでした!

そしてメインの「飛騨牛ステーキ 陶板焼き」です!
今回はもも肉120グラムとなっています。とてもキレイな赤色ですね。サシも入っていていい感じ!
コースによってはフィレ肉とロース肉の合い盛りセットもあるようです。

こちらの陶板を使って、
- 自分の好きなタイミングで
- 自分の好きな焼き加減で
ステーキを楽しむことができます。

自分好みに焼けるって最高!
もちろん味はとても美味しかったです!
陶板の燃料も結構な時間もったので、ゆっくり味わいながら食べるのがオススメです!
翌日の朝食についても会場は同じレストランになります。

チェックインをした後に何時に朝食を食べるのか予約をするのですが、そのときに木のプレートをあらかじめ取っておきます。こうすることにより朝食は待つことなく案内されます。

7:30と8:00が人気ですので、この時間に朝食を取りたい人は早めのチェックインをオススメします!

メニューとしては洋食と和食があります。
写真は和食になるのですが、前菜の一部とメインが異なるメニュー構成となっており、全体的に優しい味付けとなっていました。
高山名物の「みたらし団子(地元ではみだらし団子と濁った言い方をするらしい)」もこちらの朝食で食べることができます。
ごはん・パン・味噌汁・スープはおかわり自由なのが嬉しいですね。

もちろんおかわりしました!

夕食、朝食共に子供メニューがあります。
値段は1,100円で予約制なので、お子様連れの方は予約をお忘れなく!
朝からオムライスをしっかり食べていました。
冬の高山はなかなか来る機会がないのですが、雪に覆われた街並みを散策するのも体験できるものではないのでとても楽しいひとときでした。
たくさんの観光客がいた街並みも夜になると静かになっていきます。夜の高山はそこまで賑やかではないのでホテルの中でのんびりするのもいいものではないでしょうか。
高山といえば旅館のイメージが強く、老舗旅館に宿泊ももちろんいいのですが、ホテルも悪くないものです。
今回のホテルでは、部屋も広くて大浴場もあり、美味しい食事も食べられたりと、至れり尽くせりでした。
特に今回は新しく非常に綺麗なホテルになりますので、高山市にお越しの方はぜひ宿泊してみてはいかがでしょうか。
とんねぎチャンネルでは東海地方の情報を今後も発信していきますので、みなさんの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。